差止請求詳細
事業分類 |
教育,学習支援業 |
事業者等名 |
株式会社HAL |
事案の内容 |
本件は、適格消費者団体である特定非営利活動法人埼玉消費者被害をなくす会(以下「埼玉消費者被害をなくす会」という。)が、株式会社HAL(以下「HAL」という。)に対し、HALが「Dr.Stick typeX」(以下「本件商品」という。)を販売するウェブサイトにおける広告(以下「本件広告」という。)のうち、以下の各表示(以下「本件表示」という。)について、不当景品類及び不当表示防止法(以下「景品表示法」という。)第34条第1項第2号(※1)に規定される有利誤認表示に該当するとして、本件表示の使用停止又は修正を求め、また、特定商取引に関する法律(以下「特定商取引法」という。)第12条の6第1項に規定される特定申込みを受ける場合、当該特定申込みに係る手続が表示される映像面(以下「最終確認画面」という。)において売買契約の申込みの撤回又は解除に関する事項を表示しなければならないにもかかわらず(特定商取引法第12条の6第1項第2号)、これを表示していなかったことが、特定商取引法第58条の19第2号(※2)に該当するとして、最終確認画面の表示の修正を求めた事案である。 |
差止請求根拠条文 |
不当景品類及び不当表示防止法、特定商取引法 |
結果 |
埼玉消費者被害をなくす会は、令和6年12月11日、HALに対する申入れを開始し、HALにより申入れの趣旨に沿う対応がなされたものとして、令和7年3月6日、申入れを終了した。 |
当該裁判の主たる争点 |
- |
参考資料 |
- |
判決日・事案終了日 |
令和7年3月6日 |
ステータス |
終了 |
適格消費者団体 |
埼玉消費者被害をなくす会 |
お問い合わせ先 |
048-844-8972 |
その他 |
- |
消費者庁公表資料 |
この事案の経過